間接業務スキルも活かせる

フリーランスは自由に仕事ができるイメージもあるが、自分の事業の経営者になるため様々なスキルが求められることになる。経営者の仕事は多岐に渡るため、本業の売上げをアップするスキル以外にも、会社員の時には意識していなかった間接業務のスキルも求められることになるのだ。間接業務には、人事課や秘書課の役割である仕事のスケジュール管理や得意先等の関係者情報の把握もある。また、生産管理課が行うような自分が提供する商品や製品、サービスについての製作期間管理や納期管理も必要だ。さらに、経理部門が行っていた決算や確定申告といった間接業務もある。従業員を雇う段階になればまた別だが、フリーランスで仕事をする場合には基本的にはすべて経営者である自分自身で対応していくことが必要なのだ。

特に確定申告作業は、会社員の時にまったく経験したことがないという人も多いだろう。なにやら面倒な手続きで義務だからやらなければならないと理解して割り切ってやる考え方もあるが、実はそれでは非常にもったいない。申告書作成時に合わせて作ることになる決算書は、実はフリーランスの事業を改善するための情報の宝庫だと言われているのだ。そのため、申告用に決算書を作成して提出したあと放置するのではなく、しっかり分析することが大事だろう。そういう観点で間接業務を見ていくと、単なる作業で終わらせるのではなく、そのスキルを経営に役立てることができるはずだ。

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